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年齢差のある兄弟姉妹に、同じ絵本を読み聞かせるのは難しいと感じていませんか?上の子には簡単すぎるけれど、下の子にはちょうどいい。そんなジレンマ、ありますよね。
私は三姉妹(小1・年少・9ヶ月)のパパで、育休10ヶ月の間、寝る前の読み聞かせを続けてきました。この記事では、年齢差6歳でも全員が同時に楽しめた絵本5冊を厳選して紹介します。
いずれも三姉妹が笑い、何度も「読んで」とせがまれた本ばかり。最後まで読めば、忙しい共働き家庭でも一度に読み聞かせできる絵本の選び方が見えてきます。
年齢差のある兄弟姉妹に絵本を選ぶ難しさ
年齢差のある子どもたちに同じ絵本を読むのは想像以上に大変。
「上の子には物足りない、下の子には難しい」問題
我が家では、長女めい(小1)向けに選んだ少し長めの物語は、次女ゆい(年少)には理解が難しく、集中力が続きませんでした。逆に、三女ひな(9ヶ月)に合わせた音やリズム中心の絵本は、長女には簡単すぎて退屈。
年齢差が2〜3歳なら選びやすいのですが、6歳差となると「全員が楽しめる」というハードルが一気に上がります。個別に読めればいいのですが、現実的には難しいものです。
個別に読む時間がない共働きのリアル
共働きの我が家では、夜の読み聞かせは1冊が限界。仕事で疲れた日に3人分を個別に読むのは、体力的にも時間的にも厳しいのが正直なところです。
寝る前の読み聞かせは、三姉妹にとって大切なルーティーン。「読みたいタイミングが一緒」だからこそ、順番を守らせながらできるだけ一緒に読むことを心がけています。そうすることで、上の子も下の子も同じように興味を持ってくれるようになりました。
三姉妹が同時に楽しめた絵本5選
ここからは、我が家の三姉妹が何度も読んだ絵本を5冊紹介します。0歳・3歳・6歳という年齢差を超えて、全員が楽しめた本ばかり。
1. だるまさんが(だるまさんシリーズ)
著者:かがくいひろし
出版社:ブロンズ新社
初版年:2008年
対象年齢:0歳〜
各年齢の楽しみ方
0歳(三女ひな)の楽しみ方
だるまさんが「どてっ」と転んだり、「ぷしゅー」としぼんだりする擬音語とリズムに反応して、にっこり笑います。文字が読めなくても、音の響きと絵の動きだけで楽しめる絵本。
3歳(次女ゆい)の楽しみ方
だるまさんの真似をして体を揺らしたり、一緒に「どてっ」と倒れたり。読み聞かせというより、一緒に遊ぶような感覚です。何度読んでも飽きず、繰り返し度は◎。
6歳(長女めい)の楽しみ方
読み聞かせ役をやりたがるようになり、妹たちに「次はどうなると思う?」と問いかけながら読んでくれます。小学生になってもシンプルに笑える内容で、家族みんなが一緒に楽しめる一冊。
我が家の三姉妹の反応
三姉妹全員が「みんな好き」と言う、文句なしの人気絵本。手振り身振りでだるまさんになりきると、年齢関係なく全員が参加できます。読み手も一緒に体を動かせば、さらに盛り上がります。
読み聞かせのコツ
だるまさんの動きに合わせて、思い切り体を動かすのがポイント。「どてっ」で倒れ、「ぷしゅー」でしぼむ。読み手が恥ずかしがらずにやりきると、子どもたちも思い切り笑ってくれます。
2. はらぺこあおむし
著者:エリック・カール
出版社:偕成社
初版年:1969年(日本語版1976年)
対象年齢:1歳〜
各年齢の楽しみ方
0歳(三女ひな)の楽しみ方
色彩豊かで視覚的に楽しいため、絵を見るだけでも十分。ページをめくるたびに変わる色鮮やかな絵に、じっと見入っていました。
3歳(次女ゆい)の楽しみ方
「食べるところと蝶になるところが好き」と言って、何度も読んでとせがまれました。歌と合わせて読むと、さらに楽しくなります。リズムに乗って一緒に歌いながら、あおむしが食べるシーンを楽しんでいる様子。
6歳(長女めい)の楽しみ方
曜日や数の概念を学べるため、小学生になっても新しい発見があるようです。「月曜日にはりんごを1つ」「土曜日にはたくさん食べすぎた」など、ストーリーの構成を理解して楽しんでいます。
我が家の三姉妹の反応
三姉妹全員が「みんな好き」と答えた、我が家の定番絵本。文字少なめ・絵が豊富なので、各年齢が異なるレベルで同時に楽しめます。世界累計5,500万部以上の普遍的名作は、年齢差を超えて愛される理由があると実感しました。
読み聞かせのコツ
「はらぺこあおむし」の歌を知っている方は、ぜひメロディーに乗せて読んでみてください。歌うことで、文字が読めない子どもも一緒に参加できます。リズムに合わせてページをめくると、さらに楽しさが増します。
3. がちゃがちゃ どんどん
著者:元永定正
出版社:福音館書店
初版年:1990年
対象年齢:0歳〜
各年齢の楽しみ方
0歳(三女ひな)の楽しみ方
音の響きだけで楽しめる絵本。「がちゃがちゃ」「どんどん」という擬音語を聞いて、リズムに乗って体を揺らしていました。
3歳(次女ゆい)の楽しみ方
「音で楽しむ、いろいろな音で楽しい」と言って、繰り返し読んでとせがまれました。音に合わせて手をたたいたり、体を動かしたり。ストーリーがないからこそ、自由に楽しめる一冊。
6歳(長女めい)の楽しみ方
「次はどんな音?」と予測して楽しんでいます。擬音語の種類が豊富なので、「この音はどんな感じ?」と想像を膨らませながら読むのが楽しい様子。
我が家の三姉妹の反応
「みんなすき」と答えた絵本で、繰り返し度は◎。読み手が音のイメージを再現すると、年齢関係なく全員が音の世界に引き込まれます。我が家では「がちゃがちゃ」を金属音っぽく、「どんどん」を太鼓のように読むと大笑い。
読み聞かせのコツ
擬音語のイメージを思い切り再現することがポイント。声の高低、速さ、強弱を変えると、同じ「がちゃがちゃ」でも全く違う音に聞こえます。上手に読もうとせず、自分が楽しいと思う音で読めば、子どもたちも一緒に楽しんでくれます。
4. きんぎょがにげた
著者:五味太郎
出版社:福音館書店
初版年:1982年
対象年齢:1歳〜
各年齢の楽しみ方
0歳(三女ひな)の楽しみ方
カラフルな絵を見て、指さしをして楽しんでいます。まだ「探す」という概念はわかりませんが、赤い金魚を見つけると嬉しそうに笑う姿が印象的。
3歳(次女ゆい)の楽しみ方
「さがすのがたのしい」と言って、一緒に探すのが大好き。「ここにいた!」と見つけた時の達成感が嬉しいようで、何度も読んでとせがまれました。
6歳(長女めい)の楽しみ方
次女に「ヒントあげようか?」「この辺にいるよ」と教えてあげる役割を楽しんでいます。参加型の絵本だからこそ、年齢差を超えた協力プレイが生まれる一冊。
我が家の三姉妹の反応
一緒にさがすことで、姉妹の距離が縮まる絵本。文字少なめで視覚的に楽しいため、全員が同じ目線で楽しめます。累計250万部以上のロングセラーは、参加型絵本の定番として納得の内容です。
読み聞かせのコツ
「どこかな?」と一緒に探す時間を大切にしてください。焦らず、子どものペースで探させてあげると、見つけた時の喜びが倍増します。上の子が先に見つけても、下の子が自分で見つけるまで待ってあげると、達成感を味わえます。
5. しろくまちゃんのほっとけーき(こぐまちゃんシリーズ)
著者:わかやまけん/もりひさし/わだよしおみ
出版社:こぐま社
初版年:1972年
対象年齢:1歳〜
各年齢の楽しみ方
0歳(三女ひな)の楽しみ方
ホットケーキが焼ける擬音語(「ぽたあん」「ぷつぷつ」「ふくふく」)がリズミカルで、音の響きだけで楽しめます。絵もシンプルで視覚的にわかりやすい一冊。
3歳(次女ゆい)の楽しみ方
料理シーンに興味津々で、「これ食べたい!」と盛り上がります。ホットケーキが焼けていく過程を、擬音語とともに楽しんでいる様子。
6歳(長女めい)の楽しみ方
「今度一緒にホットケーキ作ろう」と会話が広がります。料理という共通のテーマで、年齢関係なく全員が共感できる内容です。
我が家の三姉妹の反応
料理シーンで全員が「これ食べたい!」と盛り上がった絵本。読んだ後に「今度作ろう」と約束すると、さらに絵本が特別なものになります。シリーズ累計1,000万部以上のロングセラーで、親世代も読んだことがある方が多いのではないでしょうか。
読み聞かせのコツ
ホットケーキが焼けるシーンの擬音語を、ゆっくり丁寧に読むのがポイント。「ぽたあん」「どろどろ」「ぴちぴちぴち」と、音の変化を楽しみながら読めば、子どもたちも一緒にリズムに乗ってくれます。
▼ もっと多くの絵本を知りたい方は、こちらの記事もおすすめです
「3歳・年少さんに読み聞かせたい絵本15選|寝る前10分で読めるおすすめ」
年齢差のある兄弟姉妹に絵本を選ぶ3つのコツ
三姉妹に読み聞かせをして気づいた、年齢差があっても楽しめる絵本の選び方を紹介します。
1. 文字少なめ・絵が豊富な本を選ぶ
年齢差のある兄弟姉妹には、文字よりも絵で楽しめる本がおすすめ。文字が読めない下の子でも、絵を見るだけで内容を理解できます。上の子は、絵の中に隠れた細かいディテールを見つけて楽しめます。
「きんぎょがにげた」や「はらぺこあおむし」のように、絵そのものが物語を語っている絵本は、年齢差を超えて楽しめる傾向があります。
2. リズム・擬音語が多い本を選ぶ
「だるまさんが」「がちゃがちゃ どんどん」のように、擬音語やリズムが中心の絵本は、年齢関係なく楽しめます。文字が読めなくても、音の響きやリズムだけで参加できるから。
読み手が声の高低や強弱を変えるだけで、同じ絵本でも毎回違う楽しみ方ができます。上手に読もうとせず、自分が楽しいと思う音で読めば大丈夫です。
3. ストーリーより「見る楽しさ」を優先
年齢差があると、ストーリーの理解度に差が出ます。長いストーリーは、下の子には難しく、上の子には物足りないことが多いもの。
我が家では、ストーリーよりも「見る楽しさ」を優先して選ぶようにしました。「探す」「真似する」「音を楽しむ」など、参加型の絵本は、年齢差を超えて全員が楽しめます。
子どもたちが好きそうだなと思うもの、私自身が楽しいと感じたものを選ぶことを心がけています。
年齢別に読みたいときの工夫
全員で同じ絵本を楽しむ一方で、年齢別に読みたい時の工夫もご紹介します。
本棚を場所ごとに設置する
我が家では、寝室と子ども部屋に本棚を設置。子どもたちが「今読みたい」と思ったタイミングで、すぐに手に取れるようにするためです。
寝る前だけでなく、帰宅後すぐ、風呂上がり、ご飯の後など、子どもが読んでほしいタイミングに応えられるよう心がけています。
寝る前のルーティーン化
我が家では、寝る前の読み聞かせを習慣にしています。毎日決まった時間に絵本を読むことで、子どもたちも「そろそろ寝る時間」と自然に理解するようになりました。
ルーティーン化することで、読み聞かせが特別なものではなく、日常の一部になります。忙しい日でも、1冊だけは必ず読むようにしています。
読みたいタイミングが一緒なら順番を守る
三姉妹が同時に「読んで」と言ってきた時は、順番を守らせています。「今日はめいが選ぶ日」「明日はゆいの番」と決めておくと、子どもたちも納得してくれる様子。
できるだけ一緒に読むと、下の子も上の子の選んだ本に興味を持つようになりました。年齢差があっても、一緒に楽しむ時間を大切にしています。
まとめ|年齢差があっても一緒に楽しめる
年齢差のある三姉妹に読み聞かせをして感じたのは、「子どもがハマるかどうか」がすべてということ。「この本こんなに読むの?」と思うこともありましたが、子どもの好き(興味ある)を信じて、繰り返し読むことが大切だと気づきました。
今回紹介した5冊は、いずれも我が家の三姉妹が同時に楽しめた絵本です。
- だるまさんが — 手振り身振りで全員参加
- はらぺこあおむし — 歌と合わせて楽しむ
- がちゃがちゃ どんどん — 音のイメージを再現
- きんぎょがにげた — 一緒に探す協力プレイ
- しろくまちゃんのほっとけーき — 料理シーンで盛り上がる
三姉妹が同じ絵本を見て笑う姿は、何度見てもいいものです。まずは1冊、気になった本から試してみてください。


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