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「絵本を読んでも子どもが最後まで集中してくれない」と悩んでいませんか?
私も育休を取るまで、読み聞かせには苦手意識がありました。でも『だるまさんが』は、体を動かしながら読むと0歳から笑顔になる絵本。「だ・る・ま・さ・ん・が」のリズムで絵本を揺らし、「どてっ」で膝から傾けるだけで、食いつきが驚くほど変わります。
この記事では、育休10ヶ月で三姉妹と実践した読み聞かせのコツと年齢別の反応を紹介します。パパが読んでも反応が薄いと感じている方に、明日から試せる方法をお伝えします。
シリーズ3冊(が・の・と)の違いや賢い買い方も分かる内容です。
『だるまさんが』ってどんな絵本?基本情報
作者・出版社・対象年齢
『だるまさんが』は、かがくいひろし作・ブロンズ新社から2008年に発売された0〜3歳向けの絵本。特に0〜2歳で人気です。
作者のかがくいひろしさんは、50歳で絵本作家デビューという異色の経歴。2005年に講談社絵本新人賞を受賞してデビューし、『だるまさんが』は第1回MOE絵本屋さん大賞(2008年)で4位に選ばれました。デビュー後わずか数年で急逝されましたが、「だるまさん」シリーズは今も多くの親子に愛され続けています。
シリーズ累計1,000万部を突破した(2025年2月時点)ベストセラーです。
あらすじ
「だ・る・ま・さ・ん・が…」のリズムで左右に揺れるだるまさん。ページをめくると「どてっ」「ぷしゅー」「びろーん」と予想外の動きが飛び出します。
短い言葉とシンプルな絵で、0歳から楽しめる構成。文字数も少ないので、読み聞かせが苦手なパパでも負担なく読めます。
「次はどうなる?」の期待感と予想外の展開が、赤ちゃんの心をつかむ仕掛けです。
受賞歴・人気の理由
第1回MOE絵本屋さん大賞(2008年)4位。「赤ちゃんが泣きやむ絵本」として口コミで広がりました。
絵本ナビでは数百件のレビューで高評価。特に0〜2歳の保護者から「初めて笑った」「何度も読んでと言われる」といった声が多く寄せられています。
保育園や子育て支援センターでも定番として採用され、集団読み聞かせでも盛り上がります。
パパ目線で実践!体を動かす読み聞かせのコツ
体を使った読み聞かせは、パパならではの強み。ここからは具体的な方法を紹介します。
基本の読み方:リズムに合わせて絵本を左右に揺らす
「だ・る・ま・さ・ん・が」の5音に合わせて、絵本を左右にゆっくり揺らします。ページをめくる前に「間」を取ると期待感が高まります。
最初はただ読んでいましたが、揺らし始めたら反応がガラッと変わりました。目で絵本を追うようになり、次のページを待つ表情が出てきます。
ポイントは「ゆっくり」揺らすこと。赤ちゃんの視線は速い動きを追いきれません。だるまさんが揺れるイラストに合わせて、ゆったりしたリズムを意識してください。
応用編:膝に抱っこして一緒に動く
慣れてきたら、膝に子どもを抱っこして一緒に動きます。「どてっ」で膝から傾ける、「びろーん」で持ち上げる。パパの体の動きが大きいほど、反応も大きくなります。
特に「どてっ」は、膝から少し倒れる動きを入れると大爆笑に。安全のため、後ろに倒れすぎないよう注意してください。床にクッションを置いておくと安心です。
ママの読み聞かせは優しく丁寧。対してパパは体を大きく使った「遊び」要素が強みです。膝の上での読み聞かせは、パパならではのスキンシップになります。
上級編:だるまさんの真似っこ遊び
読み終わった後、親子で「どてっ」「ぷしゅー」を真似する遊びに発展。1〜2歳は自分から真似し始めます。
絵本をきっかけに体を動かす時間になり、雨の日の室内遊びにもぴったりです。
0歳はまだ真似できませんが、パパが「どてっ」と転ぶ姿を見るだけで笑ってくれます。発達段階に合わせて楽しみ方を変えられる絵本です。
三姉妹の年齢別反応を比較してみた
我が家の三姉妹は、それぞれ違う反応を見せてくれました。
0歳(三女ひな・9ヶ月)の反応
0歳は「見る・聞く」が中心で、動きの真似はまだできません。それでも、リズミカルな言葉とだるまさんの動きをじっと見つめます。「どてっ」のシーンでニコッと笑う瞬間が、たまらなく可愛い。
ぐずった時に読むと泣きやむことも。すべてのぐずりに効くわけではありませんが、試す価値はあります。
1〜2歳(次女ゆい・年少、当時1〜2歳)の反応
この年齢になると、自分から絵本を持ってきます。繰り返し読むうちに、次のページを覚えて先読みするように。
「どてっ」の真似を始めると、絵本を読むたびに転んで見せてくれます。パパも一緒に転ぶと、大喜びで何度もやりたがる。
1〜2歳は体を動かすのが大好きな時期。絵本と体遊びが一体になる『だるまさんが』は、この年齢にぴったりです。
3歳以降(長女めい・小1、当時3〜4歳)の反応
3歳以降は「卒業」ではなく、今でも懐かしんで読むことがあります。妹たちに読み聞かせをする姿は、成長を感じさせてくれる。
この年齢になると「だるまさんの」「だるまさんと」の方が好みに。体のパーツを覚えたり、友達との触れ合いを楽しんだりする内容が、興味に合ってくるからです。
『だるまさんが』は0〜2歳がメインターゲットですが、3歳以降も「懐かしい絵本」として手に取ってもらえる。長く楽しめます。
なぜ0〜2歳が『だるまさんが』に夢中になるのか
赤ちゃんを惹きつける仕掛けが詰まっています。
赤ちゃんが認識しやすい「丸×赤」のデザイン
赤ちゃんは丸い形と暖色系(赤・黄色)を好む傾向があります。だるまさんの丸いフォルムと鮮やかな赤色が、視覚を刺激。
生まれたばかりの赤ちゃんは視力が弱く、複雑な絵は認識しづらいです。シンプルで大きな形、はっきりした色使いが適しています。
『だるまさんが』は余白が多く、だるまさんが大きく描かれている。赤ちゃんにも「見やすい」デザインです。
リズミカルな繰り返しが聴覚を刺激
「だ・る・ま・さ・ん・が」の5音リズムが心地よい。繰り返しの後の「どてっ」で笑いが起きる構造です。
赤ちゃんは繰り返しの音が大好き。同じリズムが続くと安心し、次の展開を期待します。その期待を裏切る「どてっ」が、笑いのポイント。
歌うように読むとより楽しめます。音楽のような心地よさが、赤ちゃんの耳に届きます。
予測と驚きが好奇心を引き出す
「次はどうなる?」の期待感が、好奇心を引き出します。予想外の展開で笑顔に。
「だるまさんが…」の後に何が起こるか、赤ちゃんはページをめくる瞬間を待っている。「ぷしゅー」と空気が抜けたり、「びろーん」と伸びたり、予想外の動きが続きます。
この「予測と驚き」の繰り返しが脳を刺激。楽しみながら学ぶ、理想的な絵本の形です。
シリーズ3冊(が・の・と)の違いを解説
3冊それぞれ異なる楽しみ方があります。
だるまさんが:動きと驚き(1作目・2008年)
「どてっ」「ぷしゅー」「びろーん」など予想外の動きが中心。0〜1歳が笑う構成です。
シリーズ入門におすすめ。「だるまさん」シリーズを初めて買うなら、この1冊から。
動きを真似しやすく、親子のスキンシップにつながります。パパが読むと、体を使った遊びに発展しやすい1冊です。
だるまさんの:体のパーツと初語習得(2作目・2008年)
「め」「て」「け」など体のパーツを覚える内容。初語習得期(1歳前後)に最適です。
赤ちゃんが「目」「手」「足」といった言葉を覚え始める時期に役立ちます。絵本を読みながら、自分の体を指差して確認できる。
『だるまさんが』で笑うようになったら、次は『だるまさんの』で言葉を覚える段階へ。
だるまさんと:友達とスキンシップ(3作目・2009年)
いちご・ばなな・めろんなどの友達との触れ合いが描かれます。「ぎゅっ」で親子ハグの時間に。
1〜2歳のスキンシップ重視期におすすめ。絵本を読んだ後、自然と「ぎゅっ」とハグする流れができます。
シリーズ3冊の中で、一番優しく温かい雰囲気。寝る前の読み聞かせにぴったりです。
3冊セットと1冊ずつ、どっちで買うべき?
予算重視で「まず反応を見たい」なら、『だるまさんが』1冊で様子見がおすすめ。気に入ったら残りの2冊を追加購入できます。
3冊セットは2,805円(1冊935円×3=2,805円)で個別購入と同じ価格。ただしケース付きなので、収納しやすくプレゼントにも向いています。
兄弟姉妹がいるなら、3冊セットが長く使えます。年齢差があると、それぞれの発達段階に合った1冊を選べる。
こんな時に『だるまさんが』が活躍した実体験
実際に我が家で役立った場面を紹介します。
ぐずり対策・泣きやませ絵本として
すべてのぐずりに効くわけではありませんが、試す価値はあります。特に「眠いけど眠れない」ぐずりには効果を感じました。
リズミカルな繰り返しが、気持ちを落ち着かせる。パパの声と膝の上の安心感も、泣きやむ要因に。
外出先では難しいですが、家の中でのぐずり対策として選択肢の1つに入れておくと便利です。
寝る前の読み聞かせルーティンに
短い絵本なので、寝る前の5分でちょうどいい。長い絵本は飽きますが、『だるまさんが』は最後まで集中して聞けます。
「絵本を読んだら寝る時間」というルーティンを作ると、生活リズムが整う。パパが寝かしつけ担当の日にも負担なく読めます。
寝る前なので、あまり激しく体を動かさず、優しく読むのがコツ。興奮しすぎると眠れなくなるので注意してください。
パパの育休中の親子時間に
育休中は、毎日読み聞かせの時間を作れます。『だるまさんが』は短いので、家事の合間に何度も読める。
絵本を通じて、子どもとの距離が縮まる。最初は反応が薄くても、繰り返し読むうちに笑顔が増えていきます。
パパの読み聞かせは、ママとは違う楽しさがある。体を使った遊びに発展しやすいので、子どもも新鮮に感じてくれます。
『だるまさんが』はどこで買える?購入方法
Amazon・楽天ブックスなどのネット書店
各935円(税込)、3冊セット2,805円で購入できます。
送料無料の条件を確認して、まとめ買いやほかの絵本と一緒に購入するとお得。ポイント還元を考えると、楽天ブックスがお得な場合もあります。
ネット書店ならレビューも確認できる。ほかの保護者の感想を参考にしてから購入できるので安心です。
書店・図書館での取り扱い
ほとんどの書店・図書館に置いてある定番絵本。まず図書館で借りて反応を見るのもおすすめです。
図書館なら無料で試せる。子どもの反応を確認してから購入を決められるので、失敗がありません。
実物を手に取って確認したい方は、書店で購入するのもいい。サイズ感や紙質を確かめられます。
大型絵本版も保育園・幼稚園で人気
通常版とは別に大型版があります(集団読み聞かせ用)。保育園や幼稚園で使われている。
家庭用には通常サイズで十分。大型版は収納場所を取るので、個人で購入する必要はありません。
保育士さんや支援センターのスタッフが大型版を使って読み聞かせをしているのを見て、家でも試したくなる方が多いです。
まとめ:『だるまさんが』はパパの読み聞かせデビューに最適
『だるまさんが』は、0歳から笑顔になる、体を動かす読み聞かせが楽しめる絵本です。
我が家の三姉妹の反応から、長く使える絵本だと実感しています。0歳で笑い、1〜2歳で真似をし、3歳以降は妹に読み聞かせをする。成長に合わせて楽しみ方が変わります。
シリーズ3冊はそれぞれ違う楽しみ方があるので、まず『だるまさんが』1冊で反応を見てから追加購入がおすすめ。
パパの読み聞かせデビューに最適な1冊。「絵本を読んでも反応が薄い」と悩んでいるパパは、明日からぜひ試してみてください。膝に抱っこして、絵本を揺らしながら読む。それだけで、子どもの笑顔が増えます。


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