たっさんうたびよりとは?娘の入学応援ソングから始まった、暮らしを歌にするシリーズ

夕暮れの窓辺、母と三姉妹が並んで座り、空に音符の光が舞うリビング

「たっさんうたびより」は、三姉妹のパパが Suno というAI音楽サービスを使って作っている、暮らしを歌にするオリジナル楽曲シリーズです。Spotify/Apple Music/YouTube Music で配信中、2026年5月時点で全9曲。最初の1曲は、小学校に入学してすぐ学校に行き渋るようになった娘への応援ソング『君のペースで』でした。

ここでは、このシリーズが何なのか、どんな歌があるのか、どこで聴けるのかを、はじめての方にも分かるようにまとめました。

目次

すべては娘の入学応援ソングから始まった

最初に作った曲は『君のペースで』。

入学式を終えて、新しい生活が始まった春。最初は元気に通っていた娘が、ある朝「学校いきたくない」と小さな声で言い出しました。給食の時間、休み時間にどこにいればいいのか、まだ慣れない教室。子どもの世界で何が起きているのか、親としてどう声をかければいいのか、手探りの日々でした。

学校生活のなかで、足の速い子、計算の早い子、人前で堂々と話せる子に出会うたびに、娘は自分を比べてしまうかもしれない。そんなとき、家に帰ってきて、ふと耳の奥でこの歌が鳴ってくれたらいいな、と思って作りました。

歌詞のメッセージはひとつだけ。「君のペースで歩けばいい。ここにいるよ、ずっとそばにいるよ」。それだけを伝えたくて、AIで作曲できるSunoを触り始めて、何度も作り直して、ようやく形になった1曲です。

これが、私の「うたびより」のはじまりでした。

3つのタイプの歌があります

シリーズが進むなかで、自然と歌のテーマが3つに分かれてきました。

① 日常モチーフの歌

家族の何気ない一日、子育てのなかでふと心が動いた瞬間、パパあるあるな失敗談。そんな日々の暮らしをそのまま歌にしたものです。

『君のペースで』のような子どもへのメッセージや、『また一から仲良くなろう』のような”我が家あるある”がこのグループ。一番たくさん作っているタイプで、シリーズの軸になっています。

② 身近なものの秘密の歌

食卓に並ぶ野菜、道端に咲く花、空に浮かぶ雲。いつも目の前にあるのに、意外と知らない秘密や歴史を歌にしたものです。

たとえば「にんじんって、最初はオレンジ色じゃなかった」とか、「たけのこは120年に一度だけ花を咲かせる」とか。子どもと一緒に「へえ」と言えるような雑学を、メロディに乗せて届けたいと思って作っています。このタイプは、ブログの「たっさん家の図鑑」シリーズとも連動させていく予定です。

③ ふと浮かぶ物語から生まれる歌

日常モチーフとは別に、ふと頭の中に浮かんでくる物語があります。誰かの一日、ある人の心の動き、見たことのない景色のなかでの誰かの選択。そんな自分の中で立ち上がってきたエピソード(ストーリー)を、そのまま曲にしたものです。

子どもの頃からアニメ・漫画・小説・ゲームが好きで、今でも時間を見つけては読んだり遊んだりしています。日常で触れているそういう物語の影響なのか、家事をしていたり車を運転していたりすると、頭の中で勝手に「誰かの物語」が動き出すことがあります。それを慌ててメモして、形にしているのがこのタイプの歌です。

「うたびより」という名前に込めた意味

「うたびより」は、「歌」と「日和(ひより)」を組み合わせた造語です。

「行楽日和」「洗濯日和」みたいに、「今日はうた日和だな」と言えるような、暮らしのすぐ隣にある音楽にしたい。気合いを入れて聴くものじゃなく、洗濯物をたたみながら、子どもをお風呂に入れながら、車で送り迎えしながら、なんとなく流していられる歌。

派手な売り出し方はしません。自分の暮らしから生まれた歌が、いつかどこかの誰かの暮らしにも溶け込めたら、それで十分だと思っています。

うたびよりの出発点となった4曲

2026年5月時点でシリーズは全9曲。その中でも、「たっさんうたびより」の土台になっている最初の4曲を紹介します。

1. 君のペースで

シリーズの最初の1曲。小学校に入学してすぐ、学校に行き渋るようになった長女への応援ソング。給食、休み時間、新しい友達。”上手くできなくて当たり前”と、はじめての毎日に向き合う娘の背中をそっと押すための歌です。

ぜんぶ はじめてでいい
転んでも また立てばいい
君は君のペースで
一歩ずつ 進んでいい

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この記事を書いた人

三姉妹のパパ「たっさん」です。
育休10ヶ月を取った30代会社員。
家族で実際に楽しんだ絵本・まんが・アニメを、
年齢別おすすめ・正直レビュー・パパ目線で発信しています。

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