『大ピンチずかん』シリーズ徹底解説|子どもが爆笑する理由をパパ目線で語る

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「うちの子、同じページを何度も読んでって言ってくる」
「読みながら『あるある!』って爆笑してる」

絵本選びで、そんな反応が見たいと思ったことはありませんか?

育休中に三姉妹と毎日絵本を読んできた中で、ここまで子どもたちが「もう1回!」とリピートする絵本は珍しいです。
それが『大ピンチずかん』シリーズです。

この記事では、2022年の発売以来シリーズ累計100万部を突破し、2026年も売上ランキング上位を維持している『大ピンチずかん』について、パパ目線で徹底解説します。

最後まで読むと、なぜこの絵本が子どもたちに刺さるのか、シリーズ3作の違い、年齢別の楽しみ方がわかります。

目次

『大ピンチずかん』ってどんな絵本?基本情報

『大ピンチずかん』は、鈴木のりたけさんが描く「子どもが遭遇する大ピンチ」を図鑑形式で紹介する絵本です。

項目 内容
作者 鈴木のりたけ
出版社 小学館
初版発行 2022年2月(第1作)
対象年齢 4歳〜小学生
シリーズ 『大ピンチずかん』『大ピンチずかん2』『大ピンチずかん3』の3作
価格 各1,650円(税込)

「おかしをこぼした」「ころんだ」「トイレでかみがきれた」など、子どもたちが日常で経験する「大ピンチ」を、ピンチレベル1〜10で分類して紹介します。

イラストと解説がユーモアたっぷりで、読むたびに新しい発見があります。

シリーズ累計100万部超・なぜここまで人気?

『大ピンチずかん』シリーズは、2022年の発売以来、異例のヒットを記録しています。

  • 2022年2月:第1作発売、発売直後から重版続き
  • 2023年2月:第2作発売
  • 2026年1月:第3作発売、発売週に売上ランキング1位を獲得
  • シリーズ累計100万部突破(2026年4月時点)

なぜここまで支持されるのか。理由は3つあります。

「あるある!」の共感力

大人から見れば些細なことでも、子どもにとっては一大事。
「ジュースをこぼした」「転んで膝を擦りむいた」「友だちに無視された」。

そんな「あるある」が、ユーモアを交えて図鑑形式で紹介されているので、子どもたちは「わかる!」と共感します。

笑いながら「次はどうする?」を考えられる

ただのあるあるネタ集ではありません。
各ピンチには「レベル」が付いていて、「これはピンチレベル3だね」「こっちはレベル7だ!」と、子どもが自分で考えながら読めます。

失敗を笑いに変えて、前向きに捉え直すきっかけになります。

鈴木のりたけワールドのファンが厚い

鈴木のりたけさんは『しごとば』シリーズや『ぼくのトイレ』など、独特のユーモアセンスで知られる作家です。

『大ピンチずかん』でも、その世界観が存分に発揮されています。
イラストの細部に仕掛けが多く、何度読んでも新しい発見があります。

「あるある」が図鑑形式で並ぶ独特の構成

『大ピンチずかん』の最大の特徴は、絵本でありながら「図鑑」形式を採用している点です。

一般的な絵本はストーリーが最初から最後まで流れますが、『大ピンチずかん』は1ページごとに異なるピンチが紹介されます。

ピンチレベル1〜10で分類

各ピンチには「ピンチレベル」が付いています。

  • レベル1〜3:日常でよくある軽いピンチ(例:おかしをこぼした)
  • レベル4〜7:ちょっと困るピンチ(例:トイレの紙がない)
  • レベル8〜10:かなり深刻なピンチ(例:友だちに誤解された)

このレベル分けが絶妙で、子どもたちは「これは何レベルだろう?」と自分で考えながら読めます。

ストーリーがないから好きなページから読める

図鑑形式なので、最初から順番に読む必要がありません。
子どもが「このページ読んで!」と選んだところから読めます。

育休中に読み聞かせをしていると、「今日はこのピンチがいい」と子どもがリクエストしてくることもあります。
自分で選べる自由度が、子どもの主体性を引き出してくれます。

シリーズ3作の違いと読む順番

『大ピンチずかん』はシリーズ3作が出ています。
それぞれの違いと、どの順番で読むといいかを解説します。

第1作『大ピンチずかん』

シリーズの原点。
「おかしをこぼした」「ころんだ」「トイレでかみがきれた」など、日常のピンチが中心です。

初めて読むならこの1冊がおすすめ。
基本的なピンチが網羅されていて、子どもが「あるある!」と共感しやすいです。

第2作『大ピンチずかん2』

第1作よりもピンチのバリエーションが増えています。
「友だちとケンカした」「テストで悪い点を取った」など、少し年齢が上の子ども(小学生)向けのピンチも登場します。

第1作を読んで気に入ったら、次はこちらを。

第3作『大ピンチずかん3』

2026年1月発売の最新作。
「ゲームのセーブデータが消えた」「動画配信で失敗した」など、現代的なピンチも取り上げられています。

シリーズ最新作として、第1・2作を読んだ子どもたちが「待ってました!」と喜ぶ内容です。

読む順番のおすすめ

基本は「1→2→3」の順番がおすすめです。
ただし、図鑑形式なのでどこから読んでも楽しめます。

「子どもが選んだ1冊」から始めて、気に入ったらシリーズ制覇を目指すのもいいでしょう。

鈴木のりたけのユーモアあふれる絵の魅力

『大ピンチずかん』のもう一つの魅力は、鈴木のりたけさん独特のイラストです。

表情がとにかく豊か

ピンチに遭遇した子どもの表情が、これでもかというほど豊かに描かれています。
「困った顔」「焦った顔」「絶望した顔」。

その表情が絶妙で、読んでいる大人も思わず笑ってしまいます。

細部に仕掛けがいっぱい

背景やキャラクターの小物に、細かい仕掛けが隠されています。
何度読んでも「こんなところにこんなものが!」と新しい発見があります。

子どもと一緒に「これ見つけた?」と探しながら読むのも楽しいです。

シンプルだけど飽きないデザイン

鈴木のりたけさんのイラストは、線がシンプルで色使いも落ち着いています。
派手すぎず、でも印象に残るデザインです。

長時間読んでも目が疲れず、何度でも読み返したくなります。

年齢別の楽しみ方(4〜5歳/小学生)

『大ピンチずかん』は対象年齢が広く、4歳から小学生まで楽しめます。
年齢別にどんな楽しみ方ができるか紹介します。

4〜5歳:「あるある!」を一緒に笑う

この年齢は、まだ字が読めない子も多いですが、イラストだけでも十分楽しめます。

「これ、この前あったね」「このピンチ、どうしたらいいと思う?」と声をかけながら読むと、子どもが自分の体験と重ねて話してくれます。

ピンチを笑いに変える感覚を、この時期から育てられます。

小学生:自分でレベル判定して楽しむ

小学生になると、字が読めるので自分で読み進められます。
「このピンチはレベル何だと思う?」と聞くと、自分なりに考えて答えてくれます。

友だち関係や学校でのピンチも登場するので、「自分だったらどうする?」と考えるきっかけにもなります。

パパが読み聞かせるコツ+まとめ

最後に、育休中に三姉妹と『大ピンチずかん』を読んできた経験から、パパが読み聞かせるコツをお伝えします。

読み聞かせのコツ

1. ピンチレベルを大げさに読む
「これはピンチレベル9だ!」と大げさに読むと、子どもが笑います。
抑揚をつけて読むと、より盛り上がります。

2. 子どもに「これ、あった?」と聞く
読みながら「これ、君もあったことある?」と聞くと、子どもが自分の体験を話してくれます。
会話が生まれて、親子の時間が深まります。

3. 全部読まなくてもいい
図鑑形式なので、1ページだけでも十分楽しめます。
寝る前に「今日はこのピンチだけ読もう」と選んで読むのもありです。

まとめ

『大ピンチずかん』シリーズは、子どもの「あるある」を笑いに変えてくれる絵本です。

  • 日常のピンチを図鑑形式で紹介する独特の構成
  • ピンチレベル1〜10で分類され、子どもが自分で考えられる
  • 鈴木のりたけさんのユーモアあふれるイラストが魅力
  • 4歳から小学生まで幅広く楽しめる
  • シリーズ3作それぞれに違った楽しみがある

育休中のパパとして、この絵本は「失敗を笑いに変える力」を子どもに伝えられる貴重な1冊だと感じています。

まずは第1作から、ぜひ手に取ってみてください。
子どもと一緒に「あるある!」と笑いながら、ピンチを乗り越える力を育てていきましょう。

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この記事を書いた人

三姉妹のパパ「たっさん」です。
育休10ヶ月を取った30代会社員。
家族で実際に楽しんだ絵本・まんが・アニメを、
年齢別おすすめ・正直レビュー・パパ目線で発信しています。

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