保険を見直した話|保険信者だった私が月7万円→3,000円にした記録

こんにちは、三姉妹のパパ「たっさん」です。

今回は、私が保険を大幅に見直した話をします。

結論から言うと、月約7万円の保険料が月約3,000円になりました。

年間で約80万円以上の削減です。

これは「節約しよう」と思ってやったことではありません。保険について正しく学んだ結果、自然とそうなりました。

保険の見直しを考えている方や、保険料が高いと感じている方の参考になれば嬉しいです。


目次

20代の私は保険信者だった

最初に正直に言います。

若い頃の私は、保険に入ることで安心を買っていました。

「何かあったときのために」という漠然とした不安から、よく考えずに保険に入っていたのだと思います。

20代前半、建設業で働いていた私は

「怪我のリスクが高い仕事だから保険は必要だ」

という判断で、かんぽの養老保険(入院日額1万円)に加入しました。


実際に保険のお世話になった

この判断は、結果的に正解でした。

23歳のころ、背骨を骨折して約2ヶ月間入院することになりました。

入院日額1万円×約60日で、約60万円を受け取ることができました。

当時の私にとって、これは非常に助かる金額でした。

「保険に入っておいてよかった」と心から思いました。

この経験が、その後しばらく私を保険信者にさせ続けることになります。


結婚・出産で保険をさらに増やした

30歳で結婚し、子どもが生まれたことをきっかけに

「家族のためにもっとしっかり備えなければ」

という気持ちが強くなりました。

保険の窓口へ相談に行き、以下の保険に加入しました。

  • ユニットリンク(死亡保障兼貯蓄型) 夫婦で月約5万円
  • 医療保険 月約2万円

合計で月約7万円・年間約84万円の保険料です。

当時は「家族を守るためだから当然」と思っていました。


保険営業マンがNISAを教えてくれた

保険の窓口で担当してくれた営業マンが、保険の説明をしながらこんな話をしてくれました。

「NISAって知ってますか?資産形成に使えますよ」

営業をされたわけではありません。ただの雑談のような形で教えてくれたのです。

これが私の転機になりました。

NISAに興味を持った私は、自分で勉強を始めました。


両学長の動画に出会った

NISAの勉強を続けるうちに、YouTubeで**両学長(リベラルアーツ大学)**の動画に出会いました。

通称「裸のマッチョライオン」として知られる両学長は、お金・投資・国の制度・生き方について分かりやすく発信しています。

動画の内容が非常に分かりやすく、夢中になって見続けました。

この動画との出会いが、その後の私の考え方を大きく変えることになります。


投資を学んでいくうちに気づいたこと

両学長の動画をきっかけに投資全般について学ぶ中で、気づいたことがあります。

「ユニットリンクって、必要ないんじゃないか?」

ユニットリンクは死亡保障と貯蓄(投資)が一体になった保険です。

しかし投資について学ぶと、

保険と投資は分けた方が効率がいい

ということが分かってきました。

貯蓄型保険は「保障+貯蓄」がセットになっている分、コストが高くなります。投資をするなら、純粋に投資だけできるNISAの方がはるかに効率的です。


ユニットリンクを解約した。マイナス約40万円で。

決断してユニットリンクを解約しました。

しかしここで問題がありました。

加入から10年未満での解約だったため、解約控除というものが発生し、約40万円のマイナスになりました。

正直、痛かったです。

でも今では、こう思っています。

「NISAを教えてくれた保険営業マンへの勉強代だった」

あのとき教えてもらったことで資産形成に目覚め、その後の家計が大きく変わりました。

40万円を払って学んだことの価値は、それ以上だったと感じています。


両学長の動画で医療保険も見直すことに

ユニットリンクを解約した後もまだ、医療保険には月約2万円払い続けていました。

引き続き両学長の動画で学ぶ中で、保険と国の制度についての解説が医療保険を見直す直接のきっかけになりました。

「国の制度を正しく理解すれば、民間の医療保険は不要なケースが多い」

この考え方に触れ、自分でも国の制度をきちんと学ぼうと思いました。


FP3級を取得して国の制度を学んだ

両学長の動画をきっかけに、お金と国の制度についてもっときちんと学びたいと思うようになりました。

そこで**FP3級(ファイナンシャルプランニング技能士3級)**の取得に挑戦しました。

勉強期間は約1〜2ヶ月。

テキストを1冊購入して一通り読み、試験対策はアプリでの問題演習をメインにしました。

FP3級を学ぶことで、国の制度についてざっくりと体系的に理解できました。

特に医療費に関係する制度として重要なのが、高額療養費制度です。

月の医療費が一定額を超えると、超えた分が戻ってくる制度です。つまり大きな病気・手術をしても、自己負担額には上限があります。

さらに会社員には傷病手当金があります。病気やケガで仕事を休んだとき、給与の約3分の2が最長1年6ヶ月支給される制度です。

これらの制度を理解した上で、改めて考えました。

「貯蓄があれば、民間の医療保険は我が家には必要ない」


医療保険を解約した

国の制度・貯蓄状況・家族の状況を総合的に判断した結果、医療保険を解約しました。

現在の保険は、収入補償保険のみ。夫婦で月約3,000円です。


見直し前後の比較

見直し前見直し後
ユニットリンク夫婦で月約5万円解約
医療保険月約2万円解約
収入補償保険なし夫婦で月約3,000円
合計月約7万円月約3,000円

月約6万7,000円・年間約80万円以上の削減です。


保険との向き合い方が変わった

この経験を通じて、保険に対する考え方が大きく変わりました。

以前:安心を買うために保険に入る

不安だから入る。多ければ多いほど安心。そんな感覚でした。

現在:必要なリスクに備えるために保険を選ぶ

自分の状況・国の制度・貯蓄額を理解した上で、本当に必要な保障だけを選ぶ。これが今の考え方です。


まとめ

保険の見直しで大切なことをまとめます。

① 国の制度を知る 高額療養費制度・傷病手当金など、会社員には手厚い制度があります。まずここを理解することが出発点です。

② 貯蓄を積み上げる 貯蓄があれば、保険でカバーしなくていいリスクが増えます。

③ 保険と投資を分けて考える 貯蓄型保険はコストが高くなりがちです。投資はNISAなど投資専用の手段を使う方が効率的です。

④ 自分の状況に合わせて判断する 正解は一つではありません。職業・家族構成・貯蓄額によって必要な保険は違います。

私の場合、保険を学ぶきっかけをくれたのは一人の保険営業マンでした。そして両学長の動画・FP3級の勉強が、自分で判断できる知識を与えてくれました。

お金の知識は、生きていく上での大切な武器になります。


※免責事項 この記事は私個人の体験と判断をもとにしています。保険の必要性は個人の状況によって異なります。見直しの際はご自身の状況をよく確認した上で判断してください。


📌 あわせて読みたい


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三姉妹のパパ「たっさん」です。
共働き・5人家族の会社員。
資産形成・子育て・暮らしの工夫を
実体験をもとに発信しています。
住宅ローンを4年で繰上完済した経験をもとに
普通の家庭でも豊かになれる方法を綴っています。

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次